動物福祉学の専門家である東京農工大学 農学部 教授 新村 毅氏をお招きし、アニマルウェルフェアについて解説いただいた大好評セミナーをオンデマンド配信いたします。

◇◆ 前半​​​​​ ◆◇ 将来は卵1パックの価格が2倍に？ 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは

◇◆ 後半 ◆◇ 日本のきめ細やかな畜産管理は世界トップクラス 家畜の福祉と生産性を両立する、最先端のテクノロジー活用

家畜福祉（アニマルウェルフェア）とは、家畜の快適性を確保することで、生産性を向上させ、さらに安全で人類の健康に寄与する高付加価値の畜産物を生み出すものです。※
持続可能な社会の実現に関心が高い昨今、資源の効率的な利用と環境への負荷低減に繋がるアニマルウェルフェアについても注目が集まっていますが、日本人の75%が「知らない」と答えているという調査結果※もあり、現在の認知はトレンドに敏感なアーリーアダプター層に留まっています。

そこで本セミナーでは、日本で初めてとなるアニマルウェルフェアの教科書『動物福祉学』の著者でもある東京農工大学 農学部 教授 新村毅氏をゲストにお迎えし、アニマルウェルフェアとは何か、求められる背景、ヨーロッパや諸外国と比較した日本の現状を解説いただきます。
「福祉を考えたからといって、必ずしも経済性が失われるわけではない」という最新の研究もひも解きます。
アニマルウェルフェアについて知りたい方、ビジネス教養を高めたい方はぜひご参加ください。

※引用：東京農工大学 農学部 教授 新村毅氏 researchmap（https://researchmap.jp/shimmura）
※ＮＰＯ法人アニマルライツセンター『畜産動物（肉・卵・乳）に関するアンケート』（調査期間：2024/3/27-4/3）