サービス拡大に伴う工数増加と業務煩雑化により、運用体制に課題が生じていた
企業の健康経営に対する関心の高まりもあり、日々ニーズが高まっていくヘルスケア市場。
通信系企業B社様においても、ヘルスケア領域での収益拡大を目的として、元々個人向けに展開していたサービスの法人への拡販に注力されていました。しかし、今後のサービス拡大による業務量の増加が見込まれていた一方で、販売目標に対応するための運用体制に課題がありました。
B社様の担当部門では営業先リスト作成などの営業支援活動に加え、企業からの申込処理に関連する事務作業まで実施していましたが、業務フローが煩雑かつ非効率となっており、今後の業務量増加に耐えうる運用体制になっていなかったのです。
こうした課題に対し、当社は通常の業務改善ではなく、事業やサービスのあるべき姿を基に業務を0ベースで見直し設計構築する「BPRコンサルティング」をご提案しました。現状分析から標準化までのワンストップ対応に加え、サービスにおけるユーザー目線での改善提案も実施し、サービス自体の価値向上や拡大向けて伴走を開始しました。